AIR 3331

2013.10.20 Sun & 2013.10.27 Sun
スンウ・バク ワークショプ:「あなたならどんなタイトルをつけますか?」

日時:10月20日(日)& 27日(日)14:00 ~ 16:00 ※両日参加が必須です。
会場:アーツ千代田 3331、2F 207
定員:15名
参加費:2,500円(カメラ代・現像代込み)
申込締切:10月19日(土)
※こちらから(http://peatix.com/event/20213/view)お申し込みください。
協力:

参加者が撮った日常スナップ写真を交換して新たなストーリーを作ります。

AIR3331レジデンスプログラムにて滞在制作を行う韓国出身の写真作家
スンウ・バクさんのワークショップに参加しませんか?!

私たちは、日々、日常生活の様々な場面で写真を撮り思い出として記録しています。しかし、写真は確実な記録媒体だといえるのでしょうか?写真は常に同じ現実を映しているでしょうか?
思い出の記念写真も、撮った人や被写体のもとを一度離れると、もともとの意味や記憶が失われ、別の意味や解釈が可能になります。その時、ある瞬間の現実を記録しているはずの写真に新しいストーリー(現実)が生まれます。
現代のハイテクデジタルツールから少しの間遠ざかり、(撮影回数に限りがあり、現像後にしか仕上がりが確認できない)フィルムカメラで写真の持つ面白さを再発見してみませんか?
ワークショプでは、作家が取り組んできたテーマや作品についてもトークします。
【参考作品】「メメント(2001)」www.seungwooback.com
記憶としての写真の役割をテーマに、2008年北アメリカを旅した作家は、各地で人々が撮った家族や日常風景のポラロイド写真を集めました。集めたポラロイド写真は、8人の様々な職業を持つ人たちによって選ばれ、複数の新しいタイトルがつけられました。

【ワークショップの流れ】

1. PeaTiXからお申し込みください。

2. カメラがお手元に郵送で到着します。(入金確認後発送いたします。)

3. ご自宅で家族や友人との一コマなど日常スナップを撮影してください。

4. ワークショップ①10月20日:参加者同士でカメラを交換しますので、撮り終えたカメラをご持参ください。
 スンウさんによる作品紹介とワークショップについてのトークがあります。

5. 現像された写真のサムネイルがご自宅に届きます。数枚選んだ写真から場面を想像しタイトルを考えてみてください。

6. ワークショップ②10月27日:タイトルを考えた写真を台紙に貼り、タイトルを書き込みます。
 そして、それぞれ考えてきたタイトルを皆の前で発表します。

7. 自分の日常場面、なにげないシーンが誰かが考えたタイトルで新たな姿を見せてくれます。
 タイトルが付けられた自分が撮った写真は、その日にお持ち帰りいただけます。



AIR 3331

3331 Arts Chiyoda:アーツ千代田3331:3331 ARTS CYD


【訂正とお詫び】9月21日から10月1日までの間に配布されましたチラシのミャンマーの国旗の画像(作家アウン・コさんの出身国)に誤りがありました。正しくは、黄、緑、赤の三色旗に白星のミャンマーの国旗です。ここに訂正してお詫び申し上げます。
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